ガレージマーケット

ご覧のページは【 クルマ屋さんの次の一手を考える 】の紹介です

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株式会社 杉戸自動車

分析もおまかせ!

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Utilization performance

パソコンの 履歴データを分析 しよう。

己を知れば、百戦して殆(あや)うからず

伝票発行のシステムからテキストが抽出できれば分析は可能です!

口コミは集客を左右する

分析のできる伝票発行システムが無い!?

とは少し言い過ぎかもしれませんが、クルマ屋さんが使用しているシステムから、次の一手を打つための分析結果を見ることができない場合が多く、この度リサイズは独自の「みらくる分析」を開発しました。クルマ屋さんの商売繁盛に全力投球です。

必要なテキストデータ項目全メーカー対応可能

伝票番号

主作業コード

主作業名称

売上日付

工賃売上

部品売上

課税諸費用

【ナンバー】陸運事務局

【ナンバー】種別

【ナンバー】かな

【ナンバー】登録番号

メーカー

車種名

お客様名

初年度

見る人によって分析の手法は異なる!?

注意としてお伝えすべきは、人によって見るポイントや必要な分析データは異なる点です。ここでは杉戸自動車泰楽社長様に協力いただき、リサイズの業界経験から独自の切り口で未来の「打ち手」を紹介してみたいと思います。

その年ごとに利用している車輌の「年式」からチェック

縦軸に車両の年式(初度登録を西暦表示)、横軸に履歴データに存在した年度(図では2016年〜2021年)。

2016年に新車1回目の車検を迎える年式は2013年。この年で一番利用の多い年式となる。

同じように2017年では新車1回目車検を迎える2014年式の利用が多い。

同じように2018年では新車1回車検を迎える2015年式の利用より新車2回目車検の2013年式が多い。2019年も…なぜ?

2020年・2021年はなんと、新車3回目車検の年式が1番多くなった…なぜ?

リース・残価設定販売の台頭が及ぼす影響

赤点線の年式が入庫を牽引

高年式車利用減!!商売が難しくなる!?

ディーラーをはじめとした車輌販売店が「残価設定」や「リース」で販売することで、車両保険やメンテパックがセットとなる。これによりカーユーザーは修理で町工場を利用する確率は低くなる。

voice of townモニターの一人がクルマの買い替えでリースを検討していた。トヨタの営業の話によると、最近では「KINTO」での販売が主流となっており、むしろお金のある人ほど現金一括では買わない傾向にあるとのこと。

【脅威】残価設定・リース販売の台頭自社販売顧客を増やすことそのために車輌データの棚卸しが重要!

車輌データの削除は根拠を持って行おう

車輌台数の分だけエクセルの行は増えるが、年式や利用回数・メーカーや車種・10万キロを超えた車輌などでフィルターをかけることが可能。エクセルは非常に便利なビジネスツールといえる。

極めて良好な状態見方としては、横軸の年度(2016年〜2021年)において、取引件数(伝票枚数)や工賃額が表示される。取引のあった年の背景色は「青」、取引のなかった年は「赤」で表示されるため一目瞭然だ。この関係性をどれだけ多くのお客さまと気付いて築いていけるかが商売繁盛のカギとなる。

少し脆弱な関係性?2年に一度、車検のみで利用している様子。オイル交換やその他メンテナンスはどこでしているのだろう。むしろ車検しか利用していないお客さまへのオイル交換やメンテナンスの案内をすることで、「極めて良好な状態」にすることができるかもしれない。

はじめましてさようならの関係性?一度は利用してみたものの、何かの理由で離脱してしまうお客さま。新規集客を望むより、小さな縁を繋いでいくことが大切だろう。その意味で、新規来店利用のお客さまへのフォローは重要といえる。

安易なデータ削除に要注意顧客車輌の情報は財産利用回数や取引金額を確認して!

車輌棚卸し表を集計すると見えてくる「打ち手」

ひとつの小さな「縁」を大切に接点を増やすこと。この接点こそが収益の向上となり、自社車輌販売顧客の「見込み」となる。もしかして…新しいクラウンが登場したので、このクラウンユーザーにこのDMを送ってみませんか?というサービスをリサイズが提供するほうがいいのだろうか?

二人に一人はさようなら車輌棚卸し表を集計した結果となるが、8年間ある履歴の中で1年しか利用せず離脱した割合が半分…妥当とみるか、問題と感じるかはそれぞれだが、改善の余地はありそうだ。

※履歴実データが8年のため8年で表示。

1台のクルマの年間利用回数こちらは1台のクルマがその年(1月1日から12月31日まで)で何回利用したのかを表している。なんと約6割が年間一回の利用に止まっていることがわかる。お客さまとの接点を増やし関係性を構築しなければ、高額商品である車輌販売につなげることはできないだろう。年一回利用のお客さまの10%を2回利用にすることができれば、その年の利用者はのべ100〜120件増えることとなり、収益改善と車輌販売確率も向上するだろう。

※履歴実データが8年のため8年で表示。

利用されたお客さまの縁を大切に接点を増やすことを考えよう!

接点を増やすことそれは販売品目の充実

クルマ屋さんは売れるものがたくさんあるのに「見える化」になっていない。例えばそれはハンバーガーショップでいうと「ポテトはいかがですか?」と提案できる形になっていない。接点を増やすには提案できるサービス品目が必要で、そのサービス品目の作り方を最後に紹介。(リサイズネットdeプライマリー#61より)

サービスラインナップ開発の方法

人の関心

お客さまの困ったを想像する

2年に一度の車検でしか接点が持てないクルマ屋さんは多い。クルマのことならなんでもできると言われても、なにを販売しているのかわからなければお客さまは買うことができない。この売れるものを「見える化」する方法は、クルマのライフサイクルに合わせてお客さまの「困った」を想像すること。そして分かりやすいネーミングをつけるだけで販売品目の「見える化」はすぐにできる。

マーケット と向き合う先に未来。

杉戸自動車|泰楽社長

業界を取り巻く外部環境には様々な課題があります。とはいえ私たちはサービス業ですから、真摯にマーケットと向き合い、お客さまの支持を得続けるための努力と工夫は欠くことのできない大切な要素です。企業規模に関係なく、少しでも同業者様のお役に立てればと、恥ずかしながらデータを公開させていただきました。不明点はお気軽にお問い合わせください。

お店写真

今回ご紹介したクルマ屋さんは

株式会社 杉戸自動車

[ w-sugito.co.jp ]

〒345-0025 埼玉県北葛飾郡杉戸町清地6-26-18

【 埼玉・杉戸町 】/総合店 1969年自動車鈑金塗装を事業内容として創業。キズへこみから車検、車輌販売とビジネスを拡大し現在に至る。