その年ごとに利用している車輌の「年式」からチェック
縦軸に車両の年式(初度登録を西暦表示)、横軸に履歴データに存在した年度(図では2016年〜2021年)。
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●2016年に新車1回目の車検を迎える年式は2013年。この年で一番利用の多い年式となる。
●同じように2017年では新車1回目車検を迎える2014年式の利用が多い。
?同じように2018年では新車1回車検を迎える2015年式の利用より新車2回目車検の2013年式が多い。2019年も…なぜ?
!2020年・2021年はなんと、新車3回目車検の年式が1番多くなった…なぜ?
リース・残価設定販売の台頭が及ぼす影響
赤点線の年式が入庫を牽引
高年式車利用減!!商売が難しくなる!?
ディーラーをはじめとした車輌販売店が「残価設定」や「リース」で販売することで、車両保険やメンテパックがセットとなる。これによりカーユーザーは修理で町工場を利用する確率は低くなる。
voice of townモニターの一人がクルマの買い替えでリースを検討していた。トヨタの営業の話によると、最近では「KINTO」での販売が主流となっており、むしろお金のある人ほど現金一括では買わない傾向にあるとのこと。