【 埼玉・川越市 】/総合店 1974年より鈑金専門店として開業。2009年にロードサイドに移転したタイミングで総合店に転換。
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看板イメージもOK!
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目に映るものを合わせる、お店作りは舞台作り。
町の看板屋さんやホームページ会社さんにはできないリサイズならではの価値提供。
チェーン店脱退後に自社ブランドを構築
川越市上寺山の交差点付近で、店舗に面した通りは生活道路ということもあり立地条件はとてもいい。チェーンの看板を撤去後に「つぶれた?」と町ゆく人にネガティブな印象を与えないためのお店作りを2014年に実施。
Check street view
看板で大切なことは「視認性」「視界性」「視界融合」の大きく3つ。
視認性
ぱっとみてなんの店かわかること
視界性
障害物で看板が見えないことに注意
視界融合
空や周りの建物と色被りしないように
自動車のダッシュボードにスマホを設置し動画撮影をしながら上記3つのポイントの調査を実施。
ドライバーズビュー80m手前青く囲った部分が目に入ることが分かります。赤く囲った隣の家の木が季節によって看板を遮っており、視界性は悪く80m手前からの看板効果は期待薄。
ドライバーズビュー50m手前80m手前から「なんだろう」と興味を引き、青く囲った部分でクルマ屋さんであることを訴求。残念なことに赤く囲った部分はこの段階でも視界性が悪い。
ドライバーズビュー30m手前結果として青い部分は視界性も視認性も確保できているため、この部分の活用が重要となる。むしろ赤い部分で余計な訴求をすると、ドライバーの目は散漫になる可能性あり。
反対車線交差点向こうのこの距離からすると、手前の家や奥の企業ビルによって埋没していることが分かる。唯一、店舗の黄色が目につくことが分かる。
反対車線視認性と視界性を高めるなら赤線部分に看板設置がオススメ。代替案として支柱にLEDサインがあるため、ここの掲載内容を工夫することで対応も可能。
反対車線青く囲った部分がこちらの車検からも訴求効果が見込める。クルマ屋さんであること、電話番号、ホームページアドレスの3つは力強く訴求したい。
2014年、ネガティブな印象を持たれないブランドチェンジが無事に終了。
Flow of time 2022, eight years later
2022年、看板は時間経過とともに必ず色褪せるためブランド再構築を実施。
interview
カーディテイリングの売上強化したいですね
そうお答えになったのは代替わりをした松橋社長。クルマの販売形態の変化に伴い、仕事の入庫の流れが大きく変わりました。その中で企業の永続化の前に、企業存続の問題解決が急務とのこと。数あるクルマ屋さんの中で、当店は他店と何が違うのかといった「差別化」を押し進める決意を語っていた。
差別化は「見える」「見えない」のふたつ。
お客さまから見ることのできない「設備」や「技術」といった差別化の訴求は極めて難しい。「きっと良いはず」と連想してもらうために、現実と仮想の看板をしっかり整えることがなにより重要となる。ここでいう「現実」とはお店につける看板を指し、「仮想」とはインターネットのホームページ(看板)となる。まずはこのポイントを「あっいい感じ」と思ってもらえなければ、他店との違い(差別化)にはならない。
商売はお客さまに好感を持ってもらうことが大切カーディテイリングを好むと思われるのは金銭感覚2より上と仮定。
1.今の利用者はどんな人?国産車や輸入車・軽自動車や小型車などの割合
2.利用車両は高年式車?初度登録別の利用車輌台数の割合
例えば、たったこの2つを捉えただけでも、軽自動車の割合が37%を超え、初度から数えて7年を超えるお客さまが多い場合、そのお店のお客さまのクルマに対する価値観は「生活必需品」なのかもしれない。つまりお店の雰囲気を「高級」によせると、「高くなったのでは?」と金銭価格3の下から4の人は利用を控える可能性がある。となると、今までのお客さまの取引を維持しつつ、もう少し上のターゲットを取り込むためのお店作りがポイントといえる。
雰囲気作りはオフィシャルサイトから
看板とホームページを分けて作成すると、互いのイメージが合わなくなるので注意が必要だ。雰囲気作りはすぐに修正ができるホームページから実施しよう。またクルマ屋さんだからといって、クルマの写真を使う必要はない。要はホームページや看板を見た人が「あっいい感じ」と思ってもらえるかが重要となる。
今回選択した「顔」
前提条件(オリジナルロゴ)カラー|レモンイエロー&ダークブルー
ポイント|今までのお客さまの印象を維持しつつ、クルマは趣味やステータスといった価値観の層にも訴求。
万人受けする「清潔感」「柔らかい」「誠実」
黒を基調とした雰囲気は「いかつい」「怖い」「男性のお店」というイメージとなるが、企業カラーが黄色と青のため、左記写真が「清潔感」「柔らかい」「誠実」といった雰囲気の醸成に役立つ。
写真選択理由は、北海道出身の先代社長(現会長)が夫人と共に築き上げてきた仲の良さから、男女手を繋いだ写真をチョイス。ならばなぜ若いカップルと疑問を持つかもしれないが、このカップルは現社長とそのスタッフの若さ、さらに水平線の彼方を見つめる姿から、未来への期待や希望をイメージ。パンツのストライプも青で企業カラーとマッチする。
看板は印刷したら直せないからデザインはホームページで調整すること!
2022, Renewal design新しい看板デザイン
① 現状に近いデザイン
② webイメージとカーディテイリング
③ 新規誘導とカーディテイリング
④ webイメージと新規誘導とカーディテイリング
⑤ ランクアップ|落ち着いたイメージ
2022, Renewal design最終決定デザイン
① 現状に近いデザイン
現状維持のデザインに決定最終的に落ち着いたのは現状のイメージを損なわないデザインとなった。
1.メイン看板今までと同じ雰囲気の醸成。
2.入り口看板店舗入り口看板は工場内カラーの緑で統一。
3.洗車場側面看板ホームページの顔と合わせて統一感を訴求。
4.懸垂横断幕赤で目立たせて新規利用の訴求。
5.洗車場正面看板店舗電話番号とホームページアドレスの訴求。
1.メイン看板
2.入り口看板
3.洗車場側面看板
4.懸垂横断幕
5.洗車場正面看板
繁盛 をお祈りいたします。
それは共に成長・共に繁栄。
売り手と買い手の縦の関係から、共にマーケットに挑むパートナー(横)の関係を構築し、1件でも多くのお客さまにご利用いただくこと、1円でも高くクルマ屋さんのサービスをお求めいただけることの答えを共に探しましょう。
【 埼玉・川越市 】/総合店 1974年より鈑金専門店として開業。2009年にロードサイドに移転したタイミングで総合店に転換。